我が家ではこの年は洋風のおせちを注文しました。
まあいままでは京都料亭おせちシリーズが数年続いていましたので、ちょっと冒険といったテイストです。
黒豆や栗きんとん、ごぼうや鯛の子など十種類と少しは自宅で準備できるので、洋風のおせちはオードブルといった意味合いと考えることもできますので。
我が家が選んだのは銀座ローマイヤー洋風おせち
ご存知ドイツ系の洋食の有名店です。
おせちのロブスター
お重の中心で大きなロブスターがワタシを見ています!
銀座ローマイヤーのおせち料理は高島屋の通販で注文できます!
『洋風おせち』の項目をご覧ください!
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銀座ローマイヤーおせちはこんなふうに届きます

12月31日の午前10時すぎに銀座ローマイヤーおせちは我が家へ届きました。
宅配の方が大きな冷蔵用の箱で玄関まで。
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おせちはこんな箱で届きます。中には保冷剤。その下にピンクの不織布の風呂敷で包まれています。
さっそく静かに開けてみました〜!
冷凍ではないので、ずれたり偏ったりすることもあるのかなと思っていましたが、 そんなことはなく、綺麗な配置でした。
巨大なロブスターはど真ん中にどーん。
見た目も豪華であでやか。
ローストビーフやほたて、えびなど半数以上の品物は個別包装されて汁が漏れないように密封されています。

銀座ローマイヤーおせちはこんなお味

どれもが普段うちでは味わえないちょっと深みのあるお味。とてもおいしいです!
最近のおせちは出汁味、薄味が主流ですが、ローマイヤーはあっさりしたものとしっかり味のついたものが半々くらいです。
特にソースがおいしいなあと思ったのは合鴨のオレンジソースあえとローストポークのセサミソース。甘めで風味とコクがあって一瞬で食べきってしまいました!
定番のローストビーフや生ハムマリネ、スモークサーモンなどもとても風味が良くおいしくいただけました。
真鯛のエスカベッシュは洋風の南蛮漬けっぽく、焼き栗のブランデー漬けは和風寄りでどことなく和の雰囲気もありました。
おせち料理なので意図的にそうしているのでしょうね。

焼きリンゴのカスタード添えも上品な味で素晴らしかったですよ。
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銀座ローマイヤーおせちの問題点があるとしたら

今回頼んだおせちは5人前でしたが、14種類で、和風のおせちのようにチマチマしていないので、4人でもあっと言う間に完食してしまいました。
なので正月三が日かけて少しずついただくのには向いていません。
3品は温めるほうが良いと書かれていますので、これらも1回で食べきってしまいます。

また冷蔵であるため、ソースものは個別パックされているので、パックを開ける手間がちょっとめんどくさいです。
それ以外は非常に満足でした〜!!
銀座ローマイヤーのおせち料理は高島屋の通販で注文できます!